Blog
« 地元で | TOP | 雨に飽きる月曜日 »

2008年11月23日

エントリー1000回を超えて

潮に満ち引きがあるように人との距離感や温度差などにもある程度波があり、それらがある時期に緩やかに変化するというのはこれは自分のもっているバイオリズムのようなものが引っぱっているのだろうな、と感じることがあります。質的なものではなく、多分に体感的なもので、ハイなときもあれば緩やかに隙間のぬくもりの流れを時折感じることもあります。最近は明らかに後者で、誰と話していても静かで落ち着いています。変化はないけれど、何かしっかりした実感があって、声を聞いていないと不安になるとか、会っていないと離れてしまうとか、そういった動物的・騎馬民族的なファクターを全く必要としない自分がそこにあります。そういう日々もいいものです。

今日は終日一人で静かに過ごしていたので、時折思い出したように友達の声を聞いたりして過ごしています。庭の草木に水を与えて、仲間のブログをのぞいて、2位に終わった石川遼君のゴルフを応援したりしています。

途中麻生首相の「怪我=かいが」「金なんとか」「ソ連領、」などの日本語をユーチューブで見ながら、笑う気もしないで、知ったかぶりコメントを聴いていました。完全に終わっていますね、この人。自民党も後任人事の話が始まっているそうで、そこには野中広務さんの怨念がはっきり見えて取れます。今は早くこの宰相の一日も早い退出を願うばかりです。海外メディアが報道する内容が恥ずかしいです。海外の人はどういう目でみるだろうか。

このブログを初めてこれが1001回目の書き込みになります。2年9か月なのでまあ一日一回のペースで書いています。教え子たちへの元気メールみたいなものです。それでも一日100人以上の方が訪問してくださいます。昨年7月にカウンターを入れて今日が48400人なので。。ありがとうございます。いろいろなコメントもいただきます。それがご縁で始まったお付き合いも数多くあります。

それにしても自分はさみしがり屋だなと思います。カナダで1年単身で暮らしたことが夢のようです。ひとり飯は嫌いだし、、、
イスラエルの高沢君:早く日本に帰ってきて上石神井あたりに住んでください。キブツをつくりませんか???
広島の佐々木君:早く衆議院議員になって東京に来てください。
城間の比嘉ママさん:もう東京に戻ってもいい頃ではありませんか。
カナダの豊田さん、伊藤さん:老後は日本ですよね。。
なんてみんなにわがまま言っています。

地震なんてきません。不況なんてくそくらえです。一緒に御飯食べてビール飲んでも一食1000円程度です。政府に期待できないなら地域で仲間どうしてミニコミュニティーを創りヘルプしあえば、ほぼ行政の8割方のエリアはカバーできます。それが農業を中心としない都市型の農耕民族のあるべき姿だと僕は思います。ぼくらは決して騎馬民族にはなれません。

2008年11月23日 16:13

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kazuhito.biz/cgi/mt/mt-tb.cgi/1020

コメント一覧

舛井先生、はじめまして。
偶然一度このブログを拝見してから、その内容がとても興味深く、それ以降いつもぶらっと立ち寄らせて頂いています。いつもたくさんのお仲間や教え子の皆さんに囲まれ、公私ともに大変充実されているようで、うらやましいような気持ちで拝見しています。何だか関係者の方以外はコメントしてはいけないのかな・・なんて遠慮していたのですが、エントリー1000回の節目と知り思わず勇気を出してコメントさせて頂きました。

私は大学で知的財産法を専攻しその道を極めたいと思いつつ、あることがきっかけで方向転換してしまったのですが、知人に教えてもらった先生の「本を書こうよ!・・」という著書を拝見し、「どうして文学部じゃなくて法学部に進んだの?」と周りに訊かれるほど書くことが大好きな私の心はおおいに刺激をうけ、今も日常のあれこれを綴っております。書くって楽しいことですね。

姓が先生と同じなので、これまた恐縮ながら親近感を覚えつつ、これからもここにお邪魔させて頂きたいなと思っています。どうぞこれからも素敵な毎日を少しおすそ分け下さいね。失礼いたしました!

投稿者: あきさくら | 2008年11月23日 23:49

あきさくらさん、メールありがとうございます。このコーナーには日本中からメールをいただきます。初めての方もたくさんいらっしゃいます。仲間内のものではありませんのでいつでも遊びに来てください。公開が原則なので、公開希望されない場合にはメールにて以下までお願いします。kazu.masui@gmail.com
上に書いたように、教え子に向けて最初開設しました。でもいろいろと広がってしまっています。また面白い話はおいおい。ますいさんなのですね。うれしいです。なかなかいらっしゃらないので。以前僕の本を読んだ熊本のお医者さんの舛井さんからメールをいただき、遠縁であることが判明しました。狭いですね。では。

投稿者: 舛井 | 2008年11月24日 00:10

先生
大変ご無沙汰しています。
キブツですか、いいかもしれないですね。やるとしたら、厳格なもので、都心で、完全共有制の集団農業にしましょう。ヘンな宗教に間違えられちゃうかも?ですが(笑)

それはそれとして、ここ数年でこちらの経済状況は多少なりとも良くなってきたのかと見えることがあります。車ひとつを取ってみても、どこもかしこも新車ばかりで、日本と比べても遜色ありません。5,6年前は、「この車、廃車待ち?」という怪しげなものばかりでしたが、時代は急速に変わっています。

それと同時に、若者を中心にいわゆるシオニズム的な考え方は急速に無くなって来ています。徴兵制といえど、実は50%の若者が行ってないという事実もあります。

約160年前に、マルクスとエンゲルスと共に共著もした、モーゼス・ヘスという人がいます。ま、マルクスもユダヤ人なのですが、ヘスもそうです。ヘスは、マルクスたちと一線を画し、シオニズムの支柱を作っていきました。マルクス主義はその後、スターリン主義に結びつき、「共産」ソ連邦は世界を席巻していきました。もうひとつの「共産」シオニズムは中東のパレスチナで、キブツを生み、国としての神話を生みました。

ソ連は20年前に崩壊し、イスラエルのシオニズムは崩壊というより、溶解していっているように見えます。そんな郷愁も、こちらの人々は持っているかもしれません。

投稿者: 高澤 | 2008年12月07日 02:01

変な宗教だって思われてもいいんじゃないですかね。とにかく近い人間が助け合って楽しく暮らす、なんて当たり前のことが当たり前でなくなって、ワンルームで孤食では、社会ではないですよね。そんなことを最近はよく考えます。元気そうで何よりです。しばらくイスラエルは行ってないので、なんとか理由見つけていきたいです。今度の帰国時にはまた連絡をくださいね。

投稿者: 舛井 | 2008年12月07日 12:16

先生
今度の帰国時は、さらに極上のワインをゲットしときますので、お楽しみにしておいてくださいね。

こちらでつくづく感じるのは、なんというか、日本では社会から完全に隔絶することがシステム的に可能です。しかし、こちらでは、したくても、したくなくても社会、軍、家族などとの関係はどこか維持している、もしくは強制的に維持されているということがあります。

そういう積み重ねが、親友いわく「国の一大事には、いざ」という感覚を持つ土壌になるのかと思います。

秋葉原の事件などを見ても、僕などはその背景(派遣、地方出身、コンプレックス、孤独、ネットなど)を足し算することで、そういうことか、と無意識的にある種の「納得」が出来てしまいますが、こちらでは、その背景にすらよく分からない人が多いです。

孤食は、自分にとっても、食べ物にとってもよくないですね。でも最近は小学生が夕飯を一人で食べていることも少なくないようで、コミュニケーション能力とか「同じ釜のメシを食う」という感覚をどうやって養っていくのか、課題です。

帰国する時はぜひご連絡をさせてもらいます。先生のご活躍は多くの人にエネルギーを与えています。

投稿者: 高澤 | 2008年12月08日 04:46

コメントを投稿