2008年11月12日
カルテルについて議論する
最近は経済ニュースのトップに鉄鋼メーカーのカルテルが続く。自分が在籍した業界の事件なので気になるので、また大きな事件がないとこういうニュースは目立つなぁと思う。ブリッジ事件や欧州での課徴金で散々懲りているはずの鉄鋼業界がまたまたやりました、ということです。教訓は何も生かされていません。実刑があるかもしれません。
大学院での講義に向かう時に、今日はこの事件を題材に議論しようと決めて、ここ数日のニュースをクリッピングして出かけました。国際取引法においてもカルテル問題は重要なテーマで、特に欧米との関係では重要なチェックポイントなのです。コンプライアンスの問題や株主代表訴訟に発展してもおかしくないこの再三にわたる独禁法事件はどこかできっちりとストップしないといけません。カルテルを軽視しすぎですね。残念でなりません。
そんな暗澹たる気持ちで大学に行ったら、学部時代のゼミ生で教え子の久保田君が僕の大好きな女優さん故チェ・ジンシルさん主演のテレビドラマのDVDを録画してくださってて、大量にお借りしました。うれしいことです。老後の楽しみにこれから全作品をそろえようと計画していたところでした。観るのはだいぶ先になりそうです。今は悲しすぎて観る気がしません。サンキュー!!
大学院のあとは仕事絡みで友人に会って、食事をしながらひさしぶりの会話を楽しみました。お互い忙しいとなかなか会えません。でも今夜はまとめて情報交換してきました。今日はまた新しいお仕事が次々に入ってきて、順次片づけるぞという強く決意したところです。
そして夜半に帰ってきたらこのニュースです。もう勝手にしないさいね。
【ブリュッセル=尾関航也】欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会は12日、ガラス製造大手の旭硝子(がらす)など日欧の4社が、新車用ガラス製品の価格つり上げを狙ったカルテル行為を行い、EUの競争法(独占禁止法)に違反したとして、総額約13億8000万ユーロ(約1690億円)の制裁金を科すと発表した。(読売新聞)
2008年11月12日 23:30
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