2008年10月08日
定年退職
昨日ある団体を9月末日で定年退職されたSさんからい葉書をいただきました。37年半の勤務ということでした。大学を22歳で卒業されて、60歳まで、一団体に勤務されました。お疲れ様でした。
終身雇用という言葉は折に触れて使われる。日本だけのものではなく、海外でも僕の知り合いには生涯一企業という方が大勢いらっしゃいます。今回退職されたSさんとは1989年からのお付き合いで20年になります。団体勤務の時間のほぼ半分の時間を仲良くさせていただきました。
Sさんはこの団体が発行する新聞の編集業務に長くお勤めされました。僕はその新聞で長く記事を書かせていただいたのですが、それ以上に公私にわたり優しくお付き合いくださいました。あるときには巣鴨の居酒屋で、あるときには僕のNKK卒業祝いをしていただき、突然の記事執筆依頼をいただいたり、と。。。背筋をぴっと伸ばされ、僕の中では昭和30年で時間が止まったような気にさせてくださる方です。
これからは読書三昧の毎日のようで、ご自宅の書斎の床が抜けそうなくらい蔵書があるそうです。うらやましいです。これからもご指導をお願い申し上げます。僕のようなちんぴらに対していつも優しく接してくださり、何を聞いてもぶれない信念をお持ちです。製造業を多く扱う団体だったので、現場にいつも根をおろして、そこから日本経済を見つめておられました。僕のように根っこがない人間にもいつも声をかけてくださいます。本当にありがたく思っております。
一昔前なら僕の年齢は定年退職の年齢に当たります。今も関係会社への片道出向やら、一旦定年で再雇用などというけじめになる年齢でもあります。昔は55歳はおやじだと思ったのですが、自分がそうなると「そんなおやじでもないかな」と勝手に思っていました。でも一昨日事務所に来てくれたNKK時代の1年後輩の橋本君によると「そう思うのはどうやら僕たちだけで、若い連中はやっぱおやじと思っているのでしょうね」とのことでした。(笑)
これからの生き方大事ですね。。
2008年10月08日 11:13
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