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2008年05月22日

隔世の感

今朝の新聞のトップニュースが「トヨタ カイゼンに残業代 業務と認定」と書いてある。メーカーでカイゼンなどを体験した人間にとっては隔世の感があります。日本製造業の強さはこういった自主的な製品の品質の改善や安定的に良質の製品を提供するためのQC活動などにずいぶんと支えられていたと思うからです。

こういった作業が業務だというのは今の時代では当然だろうと思いますし、弁護士として相談されればとても悩むテーマではあります。自主的なのか作業長命令の業務なのか、その辺りの空気は微妙でしょう。自分たちでなんとかしようと仕事後に集まることはよくありました。それは現場との交流会でもあり、残業と言う認識はなかったですが、給与格差の問題や実質ノーといえない空気は、業務でしょうか。いずれにしても画期的な報道だったのでこの際、いろいろ考えるネタにしたいと思います。

日本の製造業の強さを支えてきたこういった活動が今後どこを目指すのか、興味があります。金銭的にケアされてがんがんカイゼンされるのか、金なんかじゃないと言う意気込みが薄れてカイゼンが退行するのか。日本のメーカー文化に大きな一石を投じるトヨタの決断ではあります。

さて午後から大事な裁判の打ち合わせがあるので事務所に出て同僚と打ちあわせ。その後ばたばたと片付けて、床屋に予約をいれて駆け込みました。サロンドオム(上石神井)です。今日は時間がないのでカットだけです。いつもは2時間半過ごします。

帰って今日の原稿分を書き上げて、ようやく終わりが見えてきました。今週目一杯頑張ります。5年間本を出してなかったので溜まりにたまった書きたい菌の増殖。その勢いをキーボードにぶつけて、一気に書き上げたいと思います。

明日は評議委員を務める駒沢大学で今年度最初の評議員会がありますので資料に目を通しています。何で僕が評議員なのか良くわかりませんが、もう4年目です。いろいろと勉強になります。

この本が終わったら「小説・xx大学」を検討します。

2008年05月22日 10:03

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