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2007年12月20日

一年を振り返る企画満載

新聞や雑誌でもこの一年を振り返る企画が多い。僕が特に印象に残ったのは「鈍感力」ベストセラーであります。ネーミングの妙というか、何でも敏感に過剰反応する人間が多いことは感じていたので、時代に合った本だったと思います。

仕事の面でサービス向上を考えると、気付きだとか客が要求するものを先取りするくらいのことが書かれていて、それももっともであるとおもうのですが、仕事とプライベートはそうカンタンに割り切れるものではなく、敏感であることに価値を見出すことも多い仕事が僕の仕事でもあります。

それともうひとつ、「間違いだらけの日本語」と言った内容の本がバカ売れしているようです。最初の本は僕も納得するものが多く買ったのですが、それ以降は自分でも間違いと気付かずに使っているものもあり、難しいなあと考えるだけで、それ以上の進歩がありません。日本語はホント難しいですわ。

後はワーキングプアに関する本が印象に残りました。このことは前のブログでも書きました。大学という教育最前線にいると、搾取されている卒業生が多いと感じるので、なんともいやはや、という気分になります。2極分化は大学間でも、また大学の中でも起こっています。それがいいのか普通なのかは自分でもわかりません。

振り返ると、僕は一般論が大嫌いで、一人くらいは例外的に生きて行くことは、いつの時代もどこにいてもできるという意見でした。だから一般論を書くということは本の中でもしませんでした。自分らしくユニークに生きるというのが僕の本の底辺に流れるコンセプトです。個性を発揮してみんなが自分だけの人生をデザインするというのがベストだと今も思っています。

結論として、鈍感力も敏感力もプアでもリッチでも、仲間力にかなう力はないというのが僕の意見です。

2007年12月20日 11:25

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