2007年08月08日
冷静に昔を思い出してみると
先週あたりに教え子でガッツのある(これ死語?)杉本君とメールでいろいろと意見交換した。一部始終の一部はこのブログでもご紹介したとおりで、その際にじっくりと昔の自分を思い出した。そこではたと考えた。そして今の学生になりきるようにして、改めて今の時代に自分が大学生であったなら、どうやって生きて行くかを考えてみた。
自分の足跡を振り返るのはたやすいだろう。脚色も自由だし、第一に誰もそんなに近くで僕の心の中を覗いたりはしていなかっただろうし。客観的に見える事実だけを取り上げて、若干優しさや冷たさなど体感温度を加えて、人は人を評価する。事件を起こせば悪いことをいろいろ出してくるし、頑張っていればよいことも出してくれるだろう。
結局結論は仮想の世界のことになるので出せなかったが、人との接し方、勉強の仕方、伴侶の探し方などは似たようなことしかできないだろう。それが今の世界であろうと30年前であろうとおそらく変わらないと思う。そして何より学生たちが疑問に思うであろうこと、「最初の第一歩」を僕はどうやって踏み出すのだろう?ということに関しては、やはりどこかの企業に就職して、人事部長の目をじっとみつめ、自分が働きたい部署をしっかりと伝えるだろう。そこまでは間違いなく行うだろう。そしてその次に僕は文房具屋に走り、手帳を買い、そのまっ白な手帳に、ゆっくりと夜中の12時くらいに、5年先の夢を書き出し、それを今に引き戻して、明日すべきことを書き出すに違いない。
ここまでは間違いないだろう。後は出会う人や自分の生まれた時の星座の位置が僕の運命を支配するに違いない。でも計画通りにやりぬく意思はある程度運命を変える力を持っていると、それは信じています。決して生まれた環境にだけ支配されるのではないと信じ、すべてを環境のせいにするような弱い意志は持ち合わせてはいないだろうと思います。
杉本君、ここまでが僕が自信をもっていえることなのだが、残念ながらその後の架空の僕の人生がどうなるかはわからない。僕は君に53年の結果を示すだけで、杉本君は夢の途中のことを話すだけだから、決して意見はかみ合わないと思いますが、今後もいろいろと議論は続けましょう。君の計画と実行力は僕の13年の教員生活においても飛びぬけたものだと思うので、心から応援をしています。
そして20年後にこのテーマで再度意見交換しましょう。その日は忘れないように2027年8月8日の午後8時だ。場所は有楽町の帝國ホテルのメインロビー、もっともチェックインカウンターに近いソファ-に座って待っています。1時間くらいなら遅れても待っていますので。では。手帳に記してください。他のBBQメンバーもブログを読んだメンバーも大歓迎ですので。でもその前に何度も飲むだろうけど(笑)
2007年08月08日 22:04
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