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2007年08月01日

生活保護申請問題

昨日から今日の昼にかけてテレビ各局がいっせいに北九州市における生活保護申請問題で餓死した52歳の男性の事件を取り上げている。「美しい日本」を掲げる首相の意見を聞いてみたい気もするが、それにしても事実ならひどい話である。

死ぬ直前まで日記を書いていたということでその内容を精査している模様だ。今の時代にこんなことがあるのかと思いたくなる事件ではある。それに追い討ちをかけるようにネットカフェ難民問題を取り上げている。彼らと自分たちとの間にどれほどの距離があるのだろうか?僕はよくこんなことを考える。

今の与えられた環境はたまたま親がいて、家族がいて、友人がいて、地域に支えられて、不安ながらも何とか生きているという人がほとんである。ひとつ欠け、二つ欠け、そうして気付いたら、誰も手助けしてはくれない状況に陥っていたということだろうか。

このような砂上の幸せを少しでも確固たるものにすべく、仕事、資格、貯蓄、ネットワーク、宗教、などあらゆる社会的要素を見直すことが日々の習性となる。こういう市民に安心感を与えるのが政治家の大きな役割であろう。今一度周りを見渡して、手助けできることから始め、無理せずに飄々と生きることがどれほどの効果をもたらすものかは、統計をとらずともわかる。温厚な市民がいかに日本には多いか、理解できる。

赤城農水大臣、あなたは政治家でいなくとも、地元の家周りを静かに掃除して、お年寄りたちに声をかけて歩くだけで、そのほうが十分世の中に役立つのではいのか?自民党、もっとしっかりせんかい!!

2007年08月01日 13:16

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