2007年03月05日
春の嵐
それにしても異常気象状態常態化ですね。朝からばたばたとして、午後は久しぶりに都庁に行った。大きな建物、沢山の人、その合間で行く先のないような沢山の老人や孤独な雰囲気の人々が、のんびりと終日過ごしているような、なんともいえない東京の凝縮のような光景がそこにはあった。
第2庁舎にようやく到着すると、親切な担当官が優しく説明してくれて、用件はあっという間に済んだ。すこし時間が余ったので、京王プラザのコーヒーショップで早めの昼食。まわりは元気の良い40,50代の女性ばかりです。どこもそうだなあと思いながら、ゆっくり食べた。
午後の打合せは門前仲町。疑わずに新宿まで歩き、高田馬場までのり、東西線に乗り込んだ。これが最短だと信じていたが、違っていた。なんと都営大江戸線なるものがあって、なんと京王プラザの下から直行である。なんということだ。あっという間に東京は変わっていた。頭に入っている地下鉄路線には南北線や都営大江戸線などは、まだまだ含まれていない。
落ち込んで突風の中をとぼとぼと歩いて会議に向かった。嵐の中を風に向かう中年おじさんの図であるが、なんだかむなしくなってきた。ようやくたどりついてたら、就職説明会の真っ最中で、濃紺のスーツに身を包んだおじさんにも声がかかるかと知らん振りして受付前に座っていたら、さすがに間違えられることはなかった。当たり前か。。
終わってオペラシティーにタクシーで向かった。会議まで時間があったのでそのビルにいる知り合いのY弁護士を訪ねた。元気そうだった。外資系特有の個室で仕事をしていた。寂しそうだった。孤独な職業ではある。世間話をして旧交を温めて会議に向かった。
終わって突風の中を帰宅した。一日を振り返ると、いろんな人を見てきた。寂しい人、元気な人、孤独な人。なんだか人生の縮図のような一日だった。なんでもないことだが、こういう日に記憶に残るのは寂しそうな人たちである。もっと声を掛け合い、活気がある街が僕は好きだ。先般、六本木で隣同士になった人たちと愉快に会話することがあったが、ちょっとしたおもいやりで一日は楽しくなる。怒った日は辛い。もっと仲間に声を掛け合わなくてはいけないなと感じた日だった。
2007年03月05日 21:08
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