2006年12月14日
単調ではありますが忙しく
今日も朝から会議があり、いつもの仲間たちと笑顔で「おはよう」を交わし、一日がスタートしました。僕は弁護士業務の延長で、顧問先の企業の経営に深く関わることが多いです。経営といっても取締役会のメンバーということなのですが、いろいろとお世話になっております。今日もその中の一社ですが、固い絆で結ばれているので、楽しいです。
今日もう一つうれしかったのは、ある外資企業の本社に昨夜質問をしたら、「君が判断したことなら何でも本社は賛成だから、気にしないで進めてください」という回答をいただいたことです。これまでにもSOX法や法令遵守に関していつも厳しい意見を言ってきたので、アメリカ以上に厳格に管理しています。そういうことを評価してくださったのですが、当たり前のことをとても高く評価して下さるので、ますます頑張らねば、と思うようになります。これがプラスの循環であるとおもいます。
その一方で不正経理処理で首になる外資トップが後を絶ちません。こういう噂はすぐに流れるので、特にヘッドハント会社を通じて評価は地に落ちます。不正経理はばれます。それでもやる人間が沢山います。こういう人はだんだん縮小して、モラルの低い会社へと流れ着いてゆきます。これがマイナスの循環です。
学生たちには犯罪にあたる行為を説明します。談合もそのひとつです。やってはいけないとは説明しません。やれといわれたらどうするか?と質問を投げかけます。会社ではやれといわれます。そのときにどう対応するかを議論するのです。その場にいたとして考えさせるのです。法学部であればやってはいけないと教えるでしょうが、僕は違います。会社はやれと命令するのです。それにどう対応して生きてゆくかが法学部出身者の知恵なのです。
今回の三人の馬鹿知事とはわけが違います。彼らはあほですが、会社の談合は別物です。そのどろどろした生き物をどう扱うかは知恵だと思います。
さてこれで講義は終わり、この後は2年ゼミ生とゼミコンパです。が、2年生には未成年がおりますので注意して飲むようにしております。(笑)
今僕の研究室では2年前の教え子がアルバイトをしてくれています。なんだか不思議な感覚です。一緒にお茶しながらいろいろと話し合っていると、大学のもつこの穏やかな時間の流れは、実は何物にも代えがたい大切なものであるということは百も理解できるのです。しかし、自分にはまだまだ挑戦しなくてはいけないフィールドがあり、その挑戦権は60歳以前でなくてはいけないという条件もあります。
最高の肩書き、それは理想の時間配分という夢の実現へのpathでもあります。そのためにもまだまだ熱くチャレンジします。
沖縄の具志堅さん:コメントやメールをありがとう。うれしかったです。許田さん、池田さん、東江さん、他脅威の沖縄美男美女軍団にくれぐれもよろしくお忘れないようにとお伝えください!!
2006年12月14日 17:59
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コメント一覧
先生、お忙しい中ありがとうございました。今日は又ひとつお勉強させて頂きました。先生の講義に出席したくなりました。「談合は悪い事!」それは世間一般、知っている事ですよね。どう回避するかですよね~。悪い大人になっているかも?しれない自分がいるかな・・・学生の頃、先生に出会っていれば・・・
投稿者: 具志堅 | 2006年12月14日 19:35
ありがとうございます。「会っていれば」というのはありません。出会った日が会うべき日ですから、これでいいのです。勉強はまだ続き、友達関係はこれまた永遠に続きます。大切なことは出会いを素直に喜び、みんなで前向きなエネルギーが生まれるように啓蒙しあうことだと思います。ぼくが沖縄に行くのはそういう理由からです。よろしくおねがいします。
投稿者: 舛井 | 2006年12月15日 09:39