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2006年10月17日

筑豊・田川への思い入れ

今朝日新聞の夕刊に筑豊が連載されている。今日で2回目だが、すでに山下洋輔、フライングエレファンツ、五木寛之、リリー・フランキーと登場する、壮大なパノラマ企画である。朝日は大嫌いな新聞だが、たまにこういった楽しい企画があるので購読している。

僕が筑豊に興味を持ったのは、最初はNKK時代、石炭それも国内炭の半強制的な国策としての購入政策である。落盤事故が続き、その歴史はいつも悲劇がつきまとう。それでも国内炭に対する思いは原料部にいたのでとても強い。日本のある時期を支えた、素晴らしい歴史を語り継がなくてはいけないのだ。

次に出会ったのは土門拳さんの写真集。いうまでもなく、名作品集である。今に繋がる何かを語りかける強烈なメッセージ。写真がこれほど語るものかと、感嘆した。そしてフライングエレファンツである。11月にはジョージハリスン追悼コンサートが小倉である。行こうと思う。貧乏性のせいか、九州で仕事してこようなどと考えているのだ。会いたい人がいるので会いに行く理由をつけて観てこようか、観る理由をつけて会いに行こうか。気持ちは半々である。

また筑豊・田川の歴史を学ぶ過程では麻生商店のことも知っておかなくてはいけない。いろいろと興味は尽きない。そう考えると日本は広い。先般ペンクラブで椎名誠さんがエスキモー(差別用語で表現者は使えない単語だそうだ。生肉を食らう奴ら、といった蔑視的意味があるというが、椎名さんはそうではないとおっしゃっていた)の話をされたが、世界も広い。まだまだ観るべきテーマは山ほどあるなぁ。

2006年10月17日 23:22

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